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令和元年度(2019年度)

第2回技術講演会を開催(令和元年9月11日(水))

 テーマ:「抄紙機の汚れ対策と操業特集」
参加者:53人
会 場:富士工業技術支援センター大研修室

(1)【人手不足による産業用ロボット活用事例】
協立電機㈱ ロボット本部ロボット部   瀧浪 俊太郎 様
『 近年、「従業員が不足する」と見通している企業は、「足りる」と見通している企業よりも大きく上回っており、「人手不足感」は年を追うごとに強まっています。
   昨今では、ITツールの導入など、様々な取組が考案されていますが、人員不足解消や、生産性向上につながるであろう産業用ロボットを活用しました事例を動画及びシュミレーションにて紹介して頂いた。』

(2)【高圧水クリーナーと汚れ防止技術を融合したカンバス汚れ欠点・断紙対策】
㈱メンテック 販売技術部 国内営業一課    与五沢 悠 様
『 雑誌・雑誌古紙の増配や、スラッジ・テールの利用により、抄紙機に持ち込まれるピッチは年々増加している。この問題に対し、弊社はこれまでに開発してきた薬剤と散布装置によるカンバス汚れ防止技術に高回収率の高圧クリーナーを融合し、汚れ防止と汚れ洗浄の相乗効果を最大化した「ファブリーキーパー」を開発した。
   ファブリーキーパーはクリーナーヘッドと薬剤散布ノズルを直線的に配置し、同期して摺動させることで、高圧水で汚れを除去したきれいなカンバス上に防汚皮膜を形成することができる。また、汚れや洗浄水に対して高回収率を有するめ、欠点やウォーターマークを解消できる。
  本公演ではファブリーキーパーのコンセプト、ならびに実機による適用事例を報告して頂いた。』
  

(3)テーマ:【ドライパート汚れの見える化と汚れ防止システムの自動化による生産性向上への取組】
㈱メンテック 技術開発課        井出 翔太 様
『 リサイクル抄紙において、古紙に由来するピッチ欠点・断紙は生産性に影響を与える大きな課題である。またピッチ欠点が発生すると、ドライヤーフード内に入り要具汚れの確認、清掃作業が必要となるケースもあり、操業中のフード内作業は危険を伴うため改善する必要がある。
この問題に対し、弊社は操業中のドライパート汚れを見える化、
さらに汚れ度合いを定量化し、ピッチ欠点が発生する前に対策を講
じるシステム「スマートパピルス(SmartPapyrus™)」の開発を進めている。SmartPapyrus™により、カンバス汚れの量や位置に応じて、汚れ防止薬剤量の最適化や高圧水クリーナーによる集中洗浄を行うことで、欠点の未然防止が期待される。
本公演ではSmartPapyrus™のコンセプト、ならびにカンバス汚れを見える化、定量化する「スマートパピルスSmartPapyrus™)」の実機適用事例を報告して頂いた。』





令和元年度中小企業等技術者研修(製紙工学課程・中期)

日時 令和元年7月1日(月)~7月12日(金) (土日を除く)
     (座学40.5時間、実習12時間 計52.5時間)
場所 静岡県富士工業技術支援センター 研修室及び企業協力会社
  内容 紙・パルプ産業の技術者の皆さんを対象に、製紙の総合的な技術を習得していただく研修です。「製紙原材料概論」「紙料調成機械」「品質管理」「抄紙概要」          「抄紙機各論」「内部添加剤」「抄紙用具(ワイヤー)」「抄紙用具(フエルト)」「紙塗工法」      「製紙工業における省エネルギー」「家庭紙の概要」「古紙処理法」「用紙と印刷」「仕上包装」「パイロットマシン利用抄紙機概要」などの講義と「原料調成・抄紙」「物性試験」の実習を行いました。
    
  受講者 延べ23人
カリキュラム 別添
令和元年度中小企業等技術者研修カリキュラム





令和元年度 新入社員研修(中小企業等技術者研修製紙工学課程)

日 時 令和元年6月20日(木)
    (研修時間 6時間15分)
場 所 静岡県富士工業技術支援センター 研修室
受講者 52人
  内容 紙・パルプ産業の技術者の皆さんを対象に、紙についての一般知識、紙の原材料、古紙処理、抄紙、仕上げ・加工等の概論についての講義と富士工業技術支援センターのパイロットマシン、試験設備等見学の研修を実施しました。
     ご参加ありがとうございました。

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