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ニュースリリース一覧

平成30年度(2018年度)

第5回技術講演会を開催(平成31年2月6日(水))

 テーマ:「古紙環境対策特集」
参加者:61人
会 場:富士工業技術支援センター大研修室
(1)【古紙を取り巻く状況】
公益財団法人 古紙再生促進センター 業務部長 中田 広一 様
『 中国が2017年に環境保護政策により古紙調達方針を変更したことに加え、米中の貿易摩擦もあり、2018年の日本国内の古紙需給は過剰な輸出の影響を受け余剰・不足が短期間に生じ、混乱した。更に、中国は“2020年末までに固体廃棄物の輸入0を目指す”との方針を発表しており、今後の動向を注視し対策を図っていくことが求められる。日本は、古紙の国内回収量が国内消費量を上回る状況下、一定量の輸出は必要であるが、国内の持続的な紙リサイクル維持の為には、国内需給と輸出とのバランスをいかに取っていくかが必要であることから、古紙を取り巻く状況を述べて頂いた。』
講義風景1
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(2)【カンバス用高圧水洗浄装置「ブロワー吸引型スーパークリーナー」】
相川鉄工株式会社 設計部  吉野 剛史 様
『 弊社ではこれまでにカンバス洗浄装置として、スキャンジェットシャワー装置から始まり、2003年に国内第一号機高圧洗浄装置であるコンビクリナー装置を納入、2008年に国産スーパークリーナー装置第一号機を納入し、現在100台を超える納入実績がある。
最新のプロワー吸引型スーパークリーナー装置は洗浄ヘッドの形状変更、高圧洗浄水ノズルの理想的な配列、洗浄ヘッドの吸引力強化による大幅な洗浄強化が可能となった。ここでは最新のブロワー吸引型スーパークリーナー装置の特長及び納入実績を紹介して頂いた。』
講義風景2
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(3)【「縦型分離・洗浄・回収機“バーチカルZ”の効果と展開」】
株式会社大善 研究所 所長 上條 正泰 氏
『当社が開発した縦型分離・洗浄・回収機“バーチカルZ”が平成30年度紙パルプ技術協会佐々木賞受賞の栄誉に浴することとなったが、“バーチカルZ”は発売以来、様々な使用法によって活躍の場を広げて 来た。特に近年は製紙業界においては、省資源、省エネルギーに重点が置かれつつあり、発売当初は洗浄・濃縮用途が主であったが、次第に繊維回収用途が増えて来ている。 例えば、従来は一見濃度が低く、見過ごされて来た排水中の微量のパルプ成分の内、有効繊維分(繊維長150mesh on:0.10mm以上)を選択的に回収するのに優れた効果を発揮しつつある。
このような背景において、本稿では主として、“バーチカルZ”の繊維回収用途について、その使用事例の一部を紹介して頂いた。』
講義風景3
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中小企業技術者「実践的PLC制御技術」研修

日時 平成31年1月28日(月)~29日(火)
訓練時間 12時間
場所 静岡県富士工業技術支援センター 小研修室
受講者 9人
  
内容 PLCの構成とⅠ/O割り付け、ラダープログラムソフトの使用方法デバッグ作業など回路作成実習を通して基礎から学び、演習課題によりその技能を習得しました。

第4回技術講演会を開催(平成30年11月28日(水))

 テーマ:「エネルギー特集」
参加者:41人
会 場:富士工業技術支援センター大研修室

(1)テーマ:「エネルギー・マネージメント・システム(EMS)導入による省エネルギー」
講演者:新東海製紙株式会社 島田工場 工務部開発課 主任 塚本 智  様 
『新東海製紙㈱島田工場は、紙の生産に必要な蒸気と電力を、4基のボイラーと4基のタービン・発電機からなる自家発電設備と購入電力で賄っている。環境負荷の低減、省エネルギーの取組みによる生産コスト削減を図る事は、重要な課題として進めています。今般、新バイオマスボイラー建設に際し自家発電設備(ボイラー・タービン)の効率的な操業に注目し、エネルギー・マネージメント・システム(EMS)を導入する事とした。EMSを用い各ボイラー・タービンの最適化制御を使う事で、蒸気需要・電力需要や抽気流量など、エネルギー使用量は同じでも発電電力が最大化の運転を実現
講義風景1
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(2)テーマ:「家庭用コージェネレーションシステムの先導的活用によるスマートマンションの開発」
講演者: 静岡ガス(株)エネルギー戦略部電力事業推進担当
                     コマーシャル チーフ 土橋 亮太 様
『静岡ガス㈱は、東レ建設㈱との共働により、静岡県駿東郡長泉町にスマ
ートマンション(シャリエ長泉グランマークス)を開発し、2018年3月
に竣工した。EAST棟、WEST棟の2棟からなり、合計190戸の全戸に
は、家庭用燃料電池「エネファーム」が導入され、家庭内で使用する
電気を発電すると同時に、その排熱は住戸内の給湯に利用できます。
またエネファームの出力(最大700W)を有効に活用するため、住戸間で
電力を融通するシステムを構築し、住民同士で電力の取引可能とする。
「T-グリットシステム」を完成しました。このような分譲マンション
における電力融通システムの構築は日本初となる取組をご紹介して頂
いた』
講義風景2
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(3)テーマ:「新たな省エネルギー対策のご紹介」
    1.平ベルト採用による送風機の省エネ
    2.蒸気配管への増し保温による蒸気配管放熱ロスの削減
講演者:東京電力エナジーパートナー(株)E&G事業本部部長原田 光朗 様
『電気の省エネ対策のうち、送風機で多く使われているベルトの省エネ対策について従来はVベルトが多く使用されてきました。既存Vベルトを平ベルトシステムに転換すると約7%の省エネを実現できます。熱の省エネ対策では、蒸気配管への増し保温技術について、ボイラーから熱利用先まで蒸気を送る蒸気配管からの放熱ロスは、投入エネルギー量の10~30%と言われており決して、小さな量ではありません。従来断熱材の2倍以上の断熱性能を持つ新材料による増し保温技術はそのロスを約半減にすることが可能です。電気と熱の新たな省エネルギー対策を各一例ずつご紹介して頂いた』。
講義風景3
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工場見学会「隣の晩御飯シリーズ」

日時 平成30年11月14日(水)
会場 日本フイルコン㈱静岡工場
   富士市厚原1780
参加者 30人
  内容 今年度の工場見学会「隣の晩御飯シリーズ」は、日本フイルコン㈱静岡工場の全面的なご協力を得て開催しました。ワイヤーが製造工程を経る中、手織りや検査など細かな職人技で製品化されることが参加者の関心を集め、技術の維持する方法などを知ることができ、大変有益な見学会となりました。

平成30年度 品質管理セミナー研修

日時 平成30年10月3日(水)
       座学3時間
場所 静岡県富士工業技術支援センター 研修室
受講者 25人
  内容 品質管理の基本的な考え方、品質管理の歴史、品質管理の全体像、ISO、QCの7つの道具、検査、現場の品質管理、新しい品質管理等について講義をいただきました。
・講義風景1
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第3回技術講演会を開催(平成30年9月12日(水))

 テーマ:「板紙の最近の技術動向」
参加者:83人
会 場:富士工業技術支援センター大研修室

(1)【古紙パルプ製造における選択的加温分散処理について】
日本製紙㈱富士工場  吉永製造部長代理    青木 功  様
『 年を経るごとに禁忌品(昇華性色素、感熱発泡紙等)混入の影響で古紙品質が悪化し、古紙パルプ由来の品質異常による損失が拡大している。これら品質異常の発生メカニズムは各々異なるだけでなく、時間が経たないと判明しないケースもあるため、これまでは主に古紙選別強化による水際対策や品質異常発生後の排出強化により対応せざるを得なかった。
そこで、今回フラクショネータ及びホットディスパーザを新たに導入し、パルプ製造過程において分級及び加熱分散処理を行うことでこれら原因物 質を選択的かつ大幅に低減する技術を確立したことについて紹介して頂いた。』
講義風景 1
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(2)【板紙の最近の技術動向】
王子マテリア㈱富士工場 研究技術部 研究技術部長 小野智弘 様
 『 近年紙パルプ産業を取り巻く環境は大きく変化しており、スマート
フォンや電子書籍の普及等でペーパーレス化が進んでいる。その結果、
新聞用紙や印刷用紙の生産性は年々減少しているが、ティッシュペー
パーやトイレットペーパーなどのいわゆる家庭紙やインターネット通
販を使う人が増えたことで、段ボールの業績が比較的好調である。
   このような状況下で、古紙使用比率の高い板紙について、古紙利用
技術及び抄造技術についての紹介と古紙のリサイクル化が進むことに
よる品質問題と対応について紹介して頂いた。
講義風景2
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(3)【板紙に対する最近の薬品技術動向】
ハリマ化成㈱ 研究開発カンパニー 製紙用薬品開発室
副主席研究員 吉川 和秀 様
『 板紙抄紙系では古紙パルプに由来する粘着性物質が種々のトラブ
ルを引き起こしており、紙の品質低下や操業性悪化を改善する要望
が高まっている。この様な要望に対して粘着性抑制とパルプ繊維へ
の歩留まり向上により抄紙工程を清浄化するPAM系ピッチコン
トロール剤「ASシリーズ」を上市した。また、間接食品添加物と
しての食品接触物質届出制度(FCN)にて米国食品医薬局(FDA)
の認証を取得した安全で優れた品質と機能を両立させた両性PAM系
乾燥紙力剤「ハーマイドKSシリーズ」、同様FDA認証取得したアニ
オン性高分子乳化剤適用による新規ロジンエマルションサイズ剤「N
euRoz®シリーズ」を上市した。更に「NeuRoz®」とアルミ
ニウム化合物の混合添加法「CO-mingle®」適用で従来品に対
して優れたサイズ効果が付与できることを紹介して頂いた。
講義風景3
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平成30年度中小企業等技術者研修(製紙工学課程・中期)

日時 平成30年8月20日(月)~8月31日(金) (土日を除く)
    (座学40.5時間、実習12時間 計52.5時間)
場所 静岡県富士工業技術支援センター 研修室及び企業協力会社
  内容 紙・パルプ産業の技術者の皆さんを対象に、製紙の総合的な技術を習得していただく研修です。「製紙原材料概論」「紙料調成機械」「品質管理」「抄紙概要」「抄紙機各論」「内部添加剤」「抄紙用具(ワイヤー)」「抄紙用具(フエルト)」「紙塗工」    「製紙工業における省エネルギー」「家庭紙の概要」「古紙処理法」「用紙と印刷」「仕上包装」「パイロットマシン利用抄紙機概要」などの講義と「原料調成・抄紙」「物性試験」の実習を行いました。
受講者 14人

  • 実習風景 
    画像の説明

カリキュラム 別添
平成30年度中小企業等技術者研修カリキュラム



第2回技術講演会を開催(平成30年7月18日(水))

 テーマ:「安全・防災特集」
参加者:60人
会 場:富士工業技術支援センター大研修室

(1)【化学物質に係る労働災害防止対策】
富士労働基準監督署 安全衛生課 地方産業安全専門官 富田 哲氏
『約6万種もの化学物質が使用されており、その数は増加し続けている。
化学物質に係る休業4日以上の災害は年間500件程度発生している。労働安全衛生法では、労働者に重度の健康障害を生じる物の製造等を禁止し、特に労働者にリスクが高い物を特別規則により規制している。
 使用量や使用方法により労働者にリスクが生じる物に対しては、リスクアセスメントの実施等が平成28年6月以降義務化されている。当該物質は増加し続けており、平成30年7月1日から672物質となった。
新規知見に応じて変化し続ける化学物質対策に関し、労働安全法を中心に講演をしていただきました。』

(2)【想定される巨大地震と日ごろの備え】
静岡県東部地域局  危機管理課 主査 牧田 晋吾 氏
『地震の基礎知識と地震の種類ごとに引き起こされた災害の特徴、本県で想定されている地震被害について説明し、地震災害の概要を学んでいただきます。また、静岡県第4次地震被害想定において推計された被害をできる限り減らすため、減災に向けて皆さん一人ひとりに取り組んでいただきたい日ごろの備えについてお伝えいただきました。』

(3)【近年の火災傾向と工場防火管理について】
富士市消防本部予防課 査察担当 消防士長 藤下 征也 様
    『富士市において、平成29年は平成28年に比べて、火事が20件近くも増加しました。これを受けて、富士市においての近年の工場火災状況と火災等の災害にお
    『富士市において、平成29年は平成28年に比べて、火事が20件近くも増加しました。これを受けて、富士市においての近年の工場火災状況と火災等の災害にお

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